オヤジ奮闘記 No.3


2002年1月29日
アクセス数10,000突破

今日、アクセス数が10,000を突破した。2001年10月10日に このサイト(緑中央シニア)を立ち上げて3ヶ月半である。

振り返ってみれば、新チームになって最初の大会である南関東支部秋季大会で 優勝して(9月30日)子供達からすばらしい感動をもらった。この感動を 自分だけのものにせず関係者に伝えたいと考えたのがサイト立ち上げの理由で あった。

たまたま、インターネットは家でも情報収集や個人的なMailの交換に使っていた 為に自然とホームページを立ち上げて情報発信する事が良いだろうと考えて行動 した。

ホームページ作成は初めてだったので、まずは本屋さんへ行ってHTMLタグ辞典 第4版(翔泳社¥1,500)を購入して来た。ツールの説明書はたくさんあった がツールを買いたくなかったので買った本はこの一冊だけである。

最初は、思ったように表示できずに悪戦苦闘したが、やっているうちにホームページ として体裁が整ってきた。不思議なものである。

そのうち、文字だけではなく、画像を掲載したくなり色々と考えていた。 (デジカメは2年程前に買ったがあまり使わずにホコリをかぶっていた)
どうしようかと悩んでいたらFさんから圧縮の方法を教えてもらった。 それ以後は写真が多くなる。

試合結果だけで無くその折々に感じた事や思った事を掲載したくなり「オヤジ奮闘記」 を始める。

サイトの目的 に対してどうだったのか?

大体、当初に立てた目的はクリアーしているが反省点もない訳ではない。

1)シニアの硬式野球について
あまり、シニアについて勉強していないし、シニアの事に関して情報発信 できていない。(勉強嫌いなのであまり期待はしないで下さい。)

2)写真について
試合状況やイベント情報について、写真をかなりアップしてきた。その方が 状況を理解しやすいと考えての事である。でも良く考えたら、写っている本人の 肖像権が発生するし、掲載しないで欲しいと考えて いる人もいるかも知れない。そういう人達には配慮に欠けた点がある。写真を 掲載して欲しくない人は、掲示板、Mail、電話、グランド等で知らせて下さい (直ぐに削除します)。

3)コミュニケーションについて
ホームページの宿命かも分かりませんが情報が一方通行になり易い。色んな事に 対して双方向の議論できれば良いと思うができていない。(方法を色々考えてみます)

取り敢えず、アクセス数10,000突破。ありがとう御座います。

このホームページに叱咤激励して下さった方々に対して感謝します。
(Mail、掲示板、グランド等で励まして下さった方々ありがとう御座いました。)
試合結果にスコア以外のコメントを記載したり、MVPを作ったりしてるのは 愛嬌としてお許し下さい(決してチームのコメントではありません。追っかけオヤジ (父母個人)の発言として読み飛ばして下さい)。

*今、一番欲しいものは望遠が付いたデジカメです。私のは3倍ズームしかなく 投手の投球する姿が撮影できません。




2002年2月7日
強さの秘密(@走り込み)

緑中央シニアの強さの秘密は何なのだろうか?大胆にも素人である父母から みて秘密を探ってみたい。思いついた事をシリーズでお届けします。
どこのチームでも条件は同じようなものであろう。違うのは中身である。 選手達にも大差が無いであろう。どのような指導や練習をすれば強いチームに なるのだろうか?

@走り込み
緑中央シニアは、グランドで良く走っている。愚息もシニアに入った当初は 家に帰ってきたら足の筋肉がパンパンに張っていた。

今の時期はどのチームも走り込みを多くやっている。でも緑中央シニアは 年間を通じて走り込みを行なっているのである。
効果は、下半身が強くなる。それはバッティングにも守備にも効果が大きい と思う。

バッティングには下半身が安定して、スイングが安定するしパワーもついて くる。

守備でも良い結果がでる。内野手であれば、打球を落としても直ぐに右手で 拾いあげて送球できるだろう。それぐらい身体ががっちり してくる。
外野手でも下半身が安定してくれば守備範囲が広くなり安定した動きになるだ ろう。
又、下半身がしっかりしてくるので、夏場の熱さに負けない体力がついてくる。

強さの秘密シリーズの第1回は走り込みでした。

これは、緑中央シニアとしての公式見解ではありません。野球には素人である追っかけ オヤジ(父母)からみた発言です。戯言と思って読み流して下さい。




2002年2月8日
強さの秘密(A練習量は変わらない)

緑中央シニアの強さの秘密は何なのだろうか?大胆にも素人である父母から みて秘密を探ってみたい。思いついた事をシリーズでお届けします。
どこのチームでも条件は同じようなものであろう。違うのは中身である。 選手達にも大差が無いであろう。どのような指導や練習をすれば強いチームに なるのだろうか?

A練習量は変わらない。

練習は、土、日、祝であり練習量は多くない。熱心なチームは平日も練習を 行なっており練習量の問題ではなさそうである。

グランドで見ていると次の事が言える。

1)集中力がある。

これは、監督、コーチの指導方法に依るところが大であるが、練習がキビキビ 行われており、各選手達が集中力を持って取り組んでいる。
これは、監督、コーチ達と選手達の間に適度な緊張感が必要である。厳し過ぎて もいけないだろうし、ダラダラした練習ではよけい駄目であろう。
集中力は長時間続かないものだから、間に適度の休憩を入れて選手達を リラックスさせている。

2)遊んでいる選手がいない。

新3年生が30人、新2年生が33人と各学年共に30人の選手達がいる。 グランドはメインとサブの2つあるが、60人の規模になると狭い。 でもうまく割り振り常に全員が何らかの練習を行なっている。
例えば、メイングランドで新3年生が内野と外野に別れて守備練習を行なって いるとしよう。サブグランドでは新2年生の半分が内野の守備練習を行なって おり、残り半分は奥のネットでティーバッティングを行なっている状況である。
投球練習は3人が行なっており、残りの投手はランニング中といった具合である。 コーチが少ない事もあるのだが、選手達はそれぞれ自主的に練習に励んでいる。

3)平日の練習メニューが監督から渡されている。

どうしても、土、日、祝だけの練習では少ないので、平日に家でできる練習メニューを 監督が用意して各選手に渡されている。実際に家で練習するかどうかは判らないが 野球が好きであれば、それぞれ練習に励んでいると思う。

強さの秘密シリーズの第2回は練習における集中力と緊張感でした。

これは、緑中央シニアとしての公式見解ではありません。野球には素人である追っかけ オヤジ(父母)からみた発言です。戯言と思って読み流して下さい。




2002年2月12日
強さの秘密(B道具を大事にする)

緑中央シニアの強さの秘密は何なのだろうか?大胆にも素人である父母から みて秘密を探ってみたい。思いついた事をシリーズでお届けします。
どこのチームでも条件は同じようなものであろう。違うのは中身である。 選手達にも大差が無いであろう。どのような指導や練習をすれば強いチームに なるのだろうか?

B道具を大事にする。

緑中央シニアの選手達は道具を大事にする。グローブやスパイクはいつも 磨いている。これは、監督やコーチ達が教えているのであろう。何も言わなくてもキチン とできるような子供達は少ない。
普段から道具を大事にするように口やかましく教えているのであろう。 子供達が体質となって自分達でできるようになるまで。
ありがたい事である。親が言っても中々言う事を聞かない時期である。 野球を通じて躾をしてくれているのである。

道具を大事にする事が何故、強いチーム作りに必要なのであろうか?
例えば、試合開始前に両チームを比較した時、ユニホームが汚れていたり、 スパイクに土が付いているチームより、新しくはないが、キチンと洗濯 されたユニホームを着てスパイクとグローブやミットが磨かれているチーム の方が強そうに見えるではないか?
実は、試合前に勝負が決まっているのである。
これは、精神的な問題である。試合に臨む気持ちが違っているのである。

だから強いチームと言うのは道具を大事にして集中力を発揮し、相手に付け入る 隙を与えないのである。

野球道具であるヘルメットや捕手道具についても試合前日に汚れを落として 準備して、最高のコンディションで試合に臨めるようにしている。

こういった、道具を大事にする事が強いチームを作り上げるのである。
スパイクを磨けばヒットが打てるか?とかエラーをしないのか?と言った 短絡的な事ではなくチームとしてのチームワークや選手達の信頼関係が形成 されていくのだと考える。従って道具を大事にする事は継続して行なう事、 選手達の体質になるまでやらせる事が肝要である。

強さの秘密シリーズの第3回は野球道具を大事にするでした。

これは、緑中央シニアとしての公式見解ではありません。野球には素人である追っかけ オヤジ(父母)からみた発言です。戯言と思って読み流して下さい。




2002年2月14日
強さの秘密(Cすばらしいフロント)

緑中央シニアの強さの秘密は何なのだろうか?大胆にも素人である父母から みて秘密を探ってみたい。思いついた事をシリーズでお届けします。
どこのチームでも条件は同じようなものであろう。違うのは中身である。 選手達にも大差が無いであろう。どのような指導や練習をすれば強いチームに なるのだろうか?

Cすばらしいフロント。

緑中央のフロントは熱心である。緑中央シニアの選手達が引け目を感じないで 思いっきり野球ができるような配慮が至る所で行なわれている。
(これは私が気付いた所だけであり、知らない部分も多いが。。)

1)吉野会長
良くグランドや練習試合会場に顔を出す。やさしい気持ちで選手達の成長を見守って いる。思い出すのは、関東大会第2回戦(2001/10/21)が桐蔭学園で行なわれた時の 事である。

緑中央シニアは、江田に立派なグランドがある。でも住宅街の中にあるので、万一 の事を考えて公式戦を控えている。
この日は近くの桐蔭学園のグランドで第2回戦が行われた為に緑中央シニアが全面的 に協力した。そのような配慮ができるフロントなのである。

関東大会の第2回戦で集まったチームは、
緑中央シニア、太田シニア、宇都宮シニア、緑東シニア、瀬谷シニア、大宮シニア
の6チームであり、3試合が行なわれた。

私は朝6時から桐蔭学園で駐車場の誘導係として協力させて頂いた。9時からの試合 だから、第1試合目で対戦するチームは8時頃に来るハズである。
何と、朝7時に吉野会長がグランドに来た。ちょっと早いと思うのだけど、 グランドの状態や駐車場の誘導が問題ないのかを確認 に来たのだろう。おそらく気になって寝れないのであろう。それだけ熱心なのである。 7時では、当然1番乗りである。

2)浦田事務局長(広報担当)
私が気が付いた事であるが、関東大会での桐蔭学園、ミサワ杯での横浜高校等での 対応に感心した。

駐車場の誘導
緑中央シニアから係員を動員して事故やトラブルが起きないような配慮 を行なっている。 例えば、駐車場の広さに制限がある時は、各チームに連絡して台数の調整を行なって いる。又、当日は係員を動員してトラブルが無いように配慮している。例えば、同じ チームの車を一箇所にまとめるとか、試合順序に従って駐車を誘導したりしている。

モク拾い
試合後はグランド周辺でモク拾い(煙草の吸殻やゴミ)を行なって綺麗にする。
グランドを貸してくれた事に対する、感謝の気持ちを込めて入念 に行なう。こうすれば、貸す側も気持ちが良いと思う。

3)青木審判部長
関東連盟の審判部で技術部長を行なっており、時間の許す限り緑中央シニアの練習試合 にも駆けつけてくれる。関東連盟で活躍しているので、どこのチームに行っても堂々と したものである。又、関東連盟や南関東支部の要職を兼務されている審判 の方も多い。先日(2/10)南関東支部で審判講習会が行なわれたが、緑中央シニア の丹澤審判も南関東支部で技術部長を担当しており全体の進行役を行なっていた。このように緑中央シニア出身の審判も 支部なり、連盟で活躍している。選手達も誇りに思ってもらいたい。少なくともどこに 行っても肩身の狭い思いはしなくて良いだろう。

4)総括
ここでは、この4ケ月ぐらいで私が感じた事を書いた。それ以外のフロントの方々も影 で選手達の為に動いてくれているのだろう。あまり誉めるつもりは無いが、 フロントの人達が暖かい気持ちで緑中央シニアの選手達を見守っている のは間違い無い事である。 こんなフロントの人達に見守られて野球を続けられる子供達は幸せ者である。これでは 強くならないハズが無いと感じる。

強さの秘密シリーズの第4回はすばらしいフロントでした。

これは、緑中央シニアとしての公式見解ではありません。野球には素人である追っかけ オヤジ(父母)からみた発言です。戯言と思って読み流して下さい。




2002年2月26日
強さの秘密(D監督・コーチの熱意)

緑中央シニアの強さの秘密は何なのだろうか?大胆にも素人である父母から みて秘密を探ってみたい。思いついた事をシリーズでお届けします。
どこのチームでも条件は同じようなものであろう。違うのは中身である。 選手達にも大差が無いであろう。どのような指導や練習をすれば強いチームに なるのだろうか?

D監督・コーチの熱意

監督・コーチの熱意はすばらしい。選手起用にしても、練習メニューにしても子供達の事 を一番に考えている。父母からみていてそう感じる事が多々ある。
怒る時も選手達に愛情を持って怒っているので、子供達も自然 に受け入れるのである。だから、皆んな辞めずに付いて来ているのである。子供ながらに この監督・コーチと一緒に野球をやりたいのであろう。
今度の試合に出れなくても良い。でも監督は努力している事を見てくれているから 次の試合では頑張ろう。選手達はそう考えているのであろう。ここに監督と選手の間に信頼 関係ができているのである。又、選手も自分の実力を誰よりも良く知っている。従って試合に 出れなくても腐らずに努力ができるのであろう。

1)練習
監督がいないと思っていると選手と一緒にグランドでランニングしている時が多い。 体力、年齢(精神)ともに若いのであろう。
バッティング練習ではバッティングピッチャーとして投げている。選手の悪い所をその都度 指摘している。ステップの足、脇、肩と個別に選手の悪い所を指導している。
守備練習では、動き、グローブの出し方、捕球後のスローイングまで同様にその都度指導 している。ノックに対しては内野にしろ、外野にしろミスが無く思った所にノックしている。
おそらく日本一ノックはうまいと思う(全国・全チームのノックを見ていないが。。)。
そのぐらい鈴木監督は絶妙なノックをする。
緑中央シニアはレギュラーと2軍に分けたりせずに全選手に対して同じメニューの練習を 行なっている。これは強いチーム作りに躍起になるのではなく各選手に同じ環境を与えて 競争させているのであろう。選手達はうまくなろうと必死で練習に励んでいる。この事も 選手に対して平等に愛情を持って接しているのである。これはチーム全体の総合力を高める 効果がある。

2)試合での選手起用
試合には勝たなければならない。勝たなければ日本選手権での優勝や南関東大会での優勝は ない。
その反面、努力している選手を出してやりたいと思う気持ちと葛藤しているのではないだろうか? 例えば、去年の秋のミサワ杯での一コマが思い出される。
場所は横浜高校グランドで準々決勝が行なわれた。対戦相手は横浜中央シニアである。
たまたま私はスコアラーとしてベンチに入った。
3回を終わって、7−0とほぼ試合を決めていた。 その時のベンチ内の状況であるが、選手をどのようにして全員使おうかと腐心されていた 様子を思い出す。まだ、出ていない選手は誰々でどの場面で誰をどのように使うかと言う 事に頭を悩ませていた(代打や代走、守備位置の交代等)。
監督も、真面目に努力している選手を出してやりたいのである。

3)個別の選手指導
中学生ともなると、野球での問題(努力しているが打てない、守れない)や野球以外でも 色々(勉強や進学の事)と問題が出てくる。遊びたい年頃でもある。
監督も忙しいにも関わらず、問題のある選手には個別の指導も行なっている。

4)総括
野球で強くなるには、各選手が技術的に上達する事が必要である。でも私はそれだけでは ないと感じている。精神面での強さや自信も必要である。又、人を思いやる心も重要である。 野球は一人で行なうスポーツではない。9人の選手とベンチを合わせてチームが一体と なって試合に臨むのである。この多感な年頃の選手達を指導して行くのは大変な事である。 一般的に中学生ともなると、反抗期でもあり親の言う事を聞かない時期である。
監督・コーチは野球を通じて色んな事を教えているのである。

強さの秘密シリーズの第5回は監督・コーチの熱意でした。

これは、緑中央シニアとしての公式見解ではありません。野球には素人である追っかけ オヤジ(父母)からみた発言です。戯言と思って読み流して下さい。




2002年3月1日
強さの秘密(E協力的な父母達)

緑中央シニアの強さの秘密は何なのだろうか?大胆にも素人である父母から みて秘密を探ってみたい。思いついた事をシリーズでお届けします。
どこのチームでも条件は同じようなものであろう。違うのは中身である。 選手達にも大差が無いであろう。どのような指導や練習をすれば強いチームに なるのだろうか?

E協力的な父母達

父母の協力はどんなものだろうか?練習試合に遠征した時、私はさりげなく相手チームの グランドに来ている父母の数を数える。その数で父母の協力度が判るのである。
一般的に3−4−3の原理が働いている。
何に対しても言える事であるが、緑中央シニアでの父母の協力を例に取ると、
(新3年生が30人として)

3割(約9人) −−−積極的に協力する。
4割(約12人)−−−気が向いたら協力する。
3割(約9人 )−−−仕事や考え方の違いで協力できない。

この真中の4割の父母達をグランドに引っ張り出せているチームは父母が多いし協力的と 言う事になる。逆に3割の父母達だけが頑張っているチームは父母の協力が少ないと言える。

我が緑中央シニアはどんなものであろうか?
いつもグランドに20人強の父母が来ているだろうか?
練習試合の時に20人強の父母が応援しているだろうか?
もしかしたら3割の父母が頑張っているのかも知れない。
私は、グランドに来ている父母の数は少ないと思っているが、この議論は別の機会に行なう としてここではグランドに来ている父母達の協力内容を考えてみる。

1)父母の協力内容
a)お茶当番
  グランドや遠征時のお茶当番。選手達や監督・コーチ、父母達用。
b)グランド整備
  内野、外野のグランド整備。草刈り、土入れ、内野のトンボ掛け等。
c)ネットの補修
  ティー用やブルペン、打撃練習場等のネット補修等。
d)練習球の補修
  ボールの選別と古い球のテープ巻き。
e)遠征時の協力
  選手、野球道具、荷物、お茶当番セット等の運搬。
f)試合の応援
  公式戦や練習試合での応援。

2)父母の個性
やたらに声が大きい人や、講釈や能書きが多い人、文句は言うがやる事はやる人、 黙々と働く人等色んな人達がいる。
それぞれの個性を出しているので特に問題は無いと思う。逆に同じようなタイプばかり だったら事が前に進まないだろう。
緑中央シニアは協力する父母の数は少ないと思うが、それぞれが役割分担を行ない効率的に 行なっているのであろう。

3)総括
緑中央シニアの強さに関して、父母の立場から秘密を探ろうとして、このシリーズを企画 して掲載してきた。でも本当の核心の部分には触れていないような気がする。
触れていないと言うより核心の部分が判らないのである。素人が半年ぐらいグランドに 行ってネット裏から眺めているぐらいでは判らないのが本音である。例えば、 どのような指導をすればバットの芯でボールを打つ事ができるようになるのだろうか?
(本屋へ行けば色々な本が売られている。著者によって理論も違う。)
それも、子供達の成長度合いや特徴に合わせた個別の指導が必要であろう。
そう言った事を理論で理解して実際の子供達に教えて、それを身体で覚えるまで指導しな ければならない。だから野球は単純ではなく奥の深いスポーツである。

従って、父母から見た強さの秘密シリーズも限界を感じ今回で終わりにする。

今回は父母の協力について探ってみた。少ない父母達で効率的に協力を行なっているのが 実態であろう。

強さの秘密シリーズの第6回(最終回)は父母の協力でした。

これは、緑中央シニアとしての公式見解ではありません。野球には素人である追っかけ オヤジ(父母)からみた発言です。戯言と思って読み流して下さい。