2002年5月20日
ISPの障害

5月16日の出来事であるが、お昼にISP(プロバイダー)のディスク障害が発生して皆様にご迷惑を掛けた。 昼休みにこのHome PageをアクセスしたらNot foundで内容が見えない状態になった。 プロバイダーのヘルプディスクに電話で確認したら異常はないとの事。 何が起こっているのか想像もつかず、早めに帰宅してアクセスすると情報が4月25日時点に 戻っている状態だった。再度ヘルプディスクに電話で確認すると、
ディスク障害が発生しており、復旧作業中との事(その間ftpも整合性を保つ為に禁止していたとの事)。
結局23時30分に復旧したがデータは回復できず4月25日から5月16日までの分は再度 アップした。

掲示板にも書かせて頂いたが、自分のパソコンから最新情報をアップして0時半頃回復した。
ここでISPに対する要望を2点。
1)情報公開の必要性
障害が発生するのはしかたがない事であるが、情報公開は素早く行う事が肝要である。 顧客や利用者から見たら何が起こっているのか判らない状況は不安であり精神上も良くない。 (情報公開はISPのHPと顧客に対するMailぐらいは必要である)

2)障害発生時の回復手順
障害が発生しても前日までの状態に回復させるのが一般的である。今回の障害であれば、5月15日までのデータはISPで回復させるのが一般的である。 今回は20日間(4/25−5/15)のデータが無くなった。 (0時頃に障害報告のMailは頂いたが、障害発生時のMailはなかった)

みずほの例ではないが、コンピュータシステムが与える影響は益々大きくなってきている。 便利な世の中になって行くのは良いがインフラ関連の提供業者の果たす役割は日増しに増大している。 障害がなくてあたり前であり、障害が発生しても早急な回復が求められているのである。 わがままな利用者が多い時代なのであるから。

これは、緑中央シニアとしての公式見解ではありません。野球には素人である追っかけ オヤジ(父母)からみた発言です。戯言と思って読み流して下さい。