第15回東京ミサワホーム杯争奪親善記念大会が開催された。

平成13年11月3日(祝)大和引地台野球場で開会式が行なわれた。

平成13年11月25日(日)横浜隼人高校Gで閉会式が行なわれた。
緑中央シニアは決勝戦で鶴見シニアに敗れて準優勝だった。
新たなヒーロも生まれた大会だった。
優秀選手には、日比野君と土畑君が選ばれた。




開会式 開会式2 優勝カップ返却 吉野会長も感謝状
大和引地台球場で開会式
記念写真 43チームが集まって盛大な開会式
前回、準優勝だったので優勝カップの返還を行なう。
リトルが13チーム、シニアが30チームの計43チームが参加。
緑中央の吉野会長にミサワホームから感謝状が送られた。
記念写真
閉会式 開会式2 閉会式3 閉会式4
横浜隼人高校Gで閉会式 優勝カップと表彰状
閉会式 開会式2 閉会式3
各チームの優秀選手 土畑君と日比野君 記念写真


2001年11月3日(祝)
ミサワ杯 1回戦 藤沢シニアグランド
チーム名
合計
緑中央シニア
藤沢シニア

初回に四球で出塁した坂田、平野。2死1、3塁。

5番土畑がセンターオーバのタイムリー2塁打。2点の先取点。

4回、四球とエラーで出塁した笹川と吉田をおいて、

1番坂田が右中間を抜くタイムリー2塁打で2点追加。

最終回には、土畑がレフトオーバの本塁打。
 

BT:白木(1 1/3回)、大金(5 2/3回)− 坂田

<本塁打>土畑

<二塁打>土畑、坂田

 

 
初登板の白木 今日は小雨の中で試合が行なわれた。

先発は白木。公式戦、初登板で立ち上がりはまずまず。

2回、1死1、2塁で大金にマウンドを譲る。

好投する大金 大金は、ストライク先行で藤沢打線を封じる。

6回からは雨がひどくなり、南関東大会の台風の中での逆転を思い出した。

前回と違って、今日は安心して観戦ができた。

今日のMVPは文句無しのタイムリー2塁打と本塁打を放った土畑君。



2001年11月11日(日)
ミサワ杯 2回戦 緑シニアグランド
チーム名
合計
緑中央シニア
横浜南シニア

初回に四球で出塁した水野を2塁においてバッターは4番土畑。

期待に応えてレフトオーバのタイムリー2塁打で、1点。

続く上邨もライト前のヒット。土畑がホームを踏み2点。

3回、4回、6回にも追加点を取り5得点。

守っては、先発、日比野が好投し、5回無失点。

渡辺、大金と継投し横浜南打線を完封した。
 

BT:日比野(5回)、渡辺(1回)、大金(1回)− 坂田

<二塁打>土畑、上邨、山木、平野

 

 
初登板の日比野 今日は晴れて絶好の野球日和だった。

先発は日比野。公式戦、初登板だが落ち着いたピッチングで横浜南打線を5回無失点に抑える。

6回より、渡辺にマウンドを譲る。

ヒットを放つ土畑 最近、バッティングが絶好調の土畑は今日も見せてくれた。

今日のMVPは、横浜南打線にホームを踏まさなかった日比野君。



2001年11月18日(日)
ミサワ杯 準々決勝 横浜高校グランド
チーム名
合計
緑中央シニア
横浜中央シニア

2回、6番先頭打者の榎本が左中間を抜く3塁打。

続いて笹川も右中間を抜く3塁打。まず1点。

岩橋、白木が内野フライ、三振に倒れて、バッターは1番の坂田。

左越えのタイムリー2塁打。これで2点。

2番水野。ピッチャーゴロを1塁に悪送球。この間に坂田が帰還し計3点。

3回、ヒットで出塁した上邨(代走:吉田)をおいて

6番平野がセンターオーバのランニング本塁打。2点追加。

笹川がヒットで出塁して8番金田が左越えの3塁打。1点追加。

金田もパスボールの間にホームを踏み計4点。試合を決める。

守っては先発白木、3回から渡辺、5回から大金と

継投し4安打1失点に抑える。
 

BT:白木(2回)、渡辺(2回)、大金(1回)− 坂田(緑)

BT:広瀬(3 1/3回)、谷(1 2/3回)− 金子(横浜)

<本塁打>平野(緑)

<三塁打>榎本、笹川、金田、坂田(緑)

<二塁打>坂田(緑)

 

 
監督から指示を受ける選手達 鈴木監督から、相手にスキを与えるなと指示を受けていた。

今日は良く打った。11安打8得点。

平野の中越えのランニング本塁打もいい当たりだったが坂田も左越え(ネット直撃)のいい当たりがあった。


松坂大輔寄贈の石碑





今日のMVPは、タイムリー3塁打を打った金田君。

横浜高校のグランドには松坂大輔の西武入団記念の石碑があった。

写真は記念碑の前で野球選手を目指す藤原君の弟。



2001年11月23日(祝)
ミサワ杯 準決勝 綾瀬市民球場
チーム名
合計
横浜東金沢シニア
緑中央シニア 1X 4X

初回、先頭打者の坂田がセンターオーバの2塁打。下村が送る。

続く榎本がセンターへの犠打。1点先取。

ここからが1点取られて返す事を繰り返した。

気が付けば7回裏3−2で負けている。

先頭打者志村が四球で出塁。続く坂田が左前のヒット。

下村が送って、1死2、3塁。

期待の榎本が三振。続いて土畑に期待がかかる。

捕手のパスボールで志村が突っ込み同点。延長戦に突入。

打順は5番平野から。センター前のヒットで出塁。素早く2盗。

続く水野がセンターフライ。打順は7番笹川。

笹川が期待に応えてセンター前ヒット。

平野がホームに突っ込んで(暴走ぎみ?)サヨナラ勝ち。

準決勝らしい好試合だった。
 

BT:日比野(3 2/3回)、大金(2 1/3回)、渡辺(2回)− 坂田

<三塁打>榎本

<二塁打>坂田、榎本

 

 
バンドを決める 今日の試合は、落ち着いて見ていられなかった。常に横浜東金沢が先行の試合展開であった。

今日は坂田が4打数4安打。榎本が3打数2安打。と好調だった。

1イニングで1点以上は取れなかった。キチットバンドで送る事の重要さが理解できた。

写真は送りバンドを決める下村(徹)君。
今日3回バンドを成功させ、そのランナーが2得点。

サヨナラヒットを打った笹川。





今日のMVPは、延長8回でサヨナラヒットを打った笹川君。


写真はうれしさを隠し切れない笹川君。




2001年11月25日(日)
ミサワ杯 決勝 横浜隼人高校G
チーム名
合計
緑中央シニア
鶴見シニア 12X

4回までは3−3の同点で面白い試合展開だった。

魔の5回が訪れた。

四球やエラー絡みで7点取られて緊張の糸が切れた。

結果は3−12xで負けた。

相手の投手が良かった。直球が速いしカーブの切れも良い。
 

BT:白木(1 2/3回)大金(1 2/3回)、日比野(2/3回)、渡辺(0/3回)、坂田(2回)− 坂田、山木

<三塁打>坂田

 

 
坂田の3塁打
2回表、2死満塁。坂田がセンターオーバの走者一掃、タイムリー3塁打を放つ。3塁ランナーは笹川。

その後は、鶴見のエースを打ち崩す事ができなかった。

今年の公式戦は全て終わった。
これからは来春に向けての厳しい練習が始まる。