2001年9月30日 南関東支部秋季大会で優勝した。
8月26日に新チームを結成し、始めての公式戦に参加して優勝を果たした。
その模様をレポートする。
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南関東支部秋季大会 | 1回戦 | 平塚シニアグランド |
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一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 七 | 合計 |
緑中央シニア | 0 | 2 | 1 | 0 | 4 | - | - | 7 |
横浜中央シニア | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | - | - | 0 |
新チーム結成後の初試合。 5回コールド勝ち。 雨が降っていたが試合開始ぐらいから止んだ。 選手も緊張していたようだが終わって見れば幸先の良いコールド勝ち。
BT:下村(4回)、大金(1回)-坂田 <本塁打>望月 <三塁打>福田2、上邨2 <二塁打>福田、望月
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4番の望月がセンターオーバの本塁打。 今日のMVPは4回まで横浜中央の強力打線を完封した下村剛君。 |
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南関東支部秋季大会 | 2回戦 | 平塚シニアグランド |
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一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 七 | 合計 |
緑中央シニア | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 6 |
平塚シニア | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 3 |
6回まで2−3で負けていた。 7回表に田上の代打ヒットから連打して4点を獲得し逆転。 苦しいながらも何とか勝てた試合であった。
BT:藤原、下村-福田 <三塁打>望月 <二塁打>望月2、坂田
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7回まで、苦しい展開だった。7回表、代打の田上のヒットから連打して4点を取り何とか勝てた試合だった。 この試合はエラーもあり反省点も多かった。これで2勝。後は藤沢と三島田方が残っている。 今日のMVPは、7回表に代打でヒットを打ち逆転の口火を切った田上君。
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南関東支部秋季大会 | 3回戦 | 藤沢シニアグランド |
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一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 七 | 合計 |
緑中央シニア | 0 | 1 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 4 |
藤沢シニア | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 3 |
台風の影響で朝8時から10時まで1年生と父親でグランド整備 。 グランドの水をスポンジで取り、水を含んだ泥土を 一輪車でグランドの外へ運ぶ。 このグランド整備を2時間実施し、10時より試合開始。 5回の表で雨足が強くなり、試合中断の可能性が出て来た。 この時、3−1で負けており、審判に確認すると4回が終わっている ので試合は成立するとの事。ヤバイ状況であった。 でも強運のチームである。試合中断の直前に雨が小降りになって来た。 それでも台風なので油断はできない。何とその時、 福田のタイムリーで同点に追い付き、 平野のセンターへの犠飛で3点を取り、逆転する。
BT:大金、藤原−福田 <二塁打>望月、福田、上邨
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何と幸運なチームなのだろう。試合の中断を宣告しなかった球審の方に感謝する。 第二試合はグランドが悪く中止になった。 今日のMVPは5回表に代打で逆転のセンターフライ(犠飛)を打った平野君。
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南関東支部秋季大会 | 4回戦 | 緑東シニアグランド |
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一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 七 | 合計 |
緑中央シニア | 4 | 0 | 3 | 1 | 0 | 4 | 0 | 12 |
三島田方シニア | 0 | 4 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 6 |
4連勝でブロック優勝。ベスト8になり関東大会への出場権を獲得。 今まで負け知らずで来ている。 三島田方シニアのショート選手が打球を首に当て救急車で運ばれる。 (試合は1時間中断したが、選手は大丈夫だった)
BT:望月(1)、武田(1/3)、藤原(5 2/3) − 福田、坂田 <三塁打>小林、平野 <二塁打>望月、福田、吉田
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1回の表、先頭打者上邨がセンター前ヒットで出塁。2連続エラーで満塁。 捕手のパスボールで上邨ホームイン。 その後福田のセンター前ヒットで2点追加。土畑のライト前ヒットで福田ホームイン計4点。 3回には福田のレフト前ヒット、土畑のセンター前ヒット、藤原のセンター前ヒットで福田がホームイン。 その後小林のライトオーバの三塁打で土畑、藤原がホームを踏み3点の追加点。 4回は6安打で4点を追加し、試合を決めた。それも望月、福田、吉田の連続二塁打。 続いて平野の三塁打は猛打であった。 今日のMVPは3回タイムリーで三塁打を放ち勝利打点に輝いた小林君。
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南関東支部秋季大会 | 準々決勝戦 | 秦野シニアグランド |
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一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 七 | 合計 |
横浜金沢シニア | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
緑中央シニア | 1 | 0 | 0 | 3 | 0 | 1 | X | 5x |
南関東支部のベスト8が集まり、トーナメントで優勝を争う。 望月から藤原の継投で完封した。 横浜金沢のピッチャーも良く、長打は出なかったが、 効率の良い7安打5点(2四球)。 ベスト4進出!!
BT:望月(2 1/3)、藤原(4 2/3)−坂田、福田
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1回の裏、ライト前ヒットで関根が出塁。望月のセンターオーバーのヒットで先取点。 4回は、榎本、望月、福田、上邨の4連続安打で3点の追加点。 6回はエラーで出塁した福田が藤原のセンター前ヒットでホームイン。 今日のMVPは、望月の後マウンドに立ち、横浜金沢を無失点で完封した藤原君。
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南関東支部秋季大会 | 準決勝戦 | 保土ヶ谷球場 |
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一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 七 | 合計 |
緑中央シニア | 0 | 1 | 3 | 0 | 0 | 3 | 0 | 7 |
瀬谷シニア | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | 3 |
準決勝は強豪の瀬谷との試合だった。 ヒットは両チームとも8本だった(スコアボードの掲示板)。 エラーは緑中央4、瀬谷5だった。これだけ見ると力は互角。 それでも勝ってしまうのは効率の良い攻めだろう。 3回はランナーを溜めての望月のセンターオーバーの三塁打で2点。 6回も満塁での関根のセンターオーバーの三塁打で3点。 こう言ったタイムリーで長打が打てるのも実力であろう。 来週は横浜スタジアムで緑東と決勝戦だ!!
BT:藤原−福田 <三塁打>望月、関根 <二塁打>福田
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保土ヶ谷球場での準決勝。スコアボードにスターティングメンバーの名前が掲示された。 グランドも整備され、選手達も快い緊張感の中で試合ができたと思う。 今日のMVPは6回満塁で三塁打を放ち試合を決めた関根君。
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南関東支部秋季大会 | 決勝戦 | 横浜スタジアム |
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一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 七 | 合計 |
緑中央シニア | 3 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 1 | 6 |
緑東シニア | 1 | 0 | 0 | 1 | 2 | 1 | 0 | 5 |
優勝!! 新チームになって始めての大会を優勝で飾った。 全日本で優勝した先輩達の功績やプレッシャーに負けず堂々と戦った。 強豪が多く決して楽ではなかった今大会。 そして、色々な困難に打ち勝った選手達、協力的な父母達。 結局、皆んなの気持ちが一つになって結果が表れたのであろう。 休む暇なく、10/14から始まる関東大会へと選手達の闘志は向かう。 鈴木監督、伊藤コーチ、松崎コーチ、茂手木コーチ達の 良き指導者にめぐり会えて、選手達は益々成長するであろう。 子供達の健全な心身の育成を目的とした緑中央リトルシニアの精神。 選手達を暖かく見守る吉野会長や事務局のスタッフ、 青木部長を始めとした熱心な審判団。 このようなすばらしい人達に囲まれて好きな野球に打ち込める 子供達は幸せ者だと感じずにはいられなかった。 頑張れ緑中央!!関東大会での健闘を祈る。
BT:下村(1/3)、藤原(6 2/3)−福田 <三塁打>望月、関根
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今日の試合は言う事なし。感無量である。 従って、MVPは選手全員である。皆んなの気持ちが一つになって優勝できた。 今日はクラスト杯の開会式と第一試合が行われている為、登録メンバーだけで決勝戦を戦った。 本当は1年生も含め、緑中央シニアの全員で決勝戦に臨みたかった。 そしてこの優勝の感動を選手全員の脳裏に焼き付けたかったと思うのは私だけだろうか? 鴨志田スワローズ(少年野球)のチビッコ達が先輩達の応援に駆けつけてくれたのは嬉しかった。 野球にはドラマがある。今回の優勝も決して楽ではなかった。 振り返れば平塚とは最終回に逆転、藤沢とは台風の大雨の中で5回表の逆転。 緑東との決勝戦では、まさに1点を争う戦いだった。 力の差は殆どない。あるのはチームワークと選手同士、選手と監督・コーチとの信頼関係ではないだろうか? これからの1年間は、この子供達が一生の思い出になる感動とドラマを残してくれるだろう。 それはチームにとっても選手達にとっても何物にも代え難い財産となるに違いない。 今日の優勝でその一歩を歩み出した。関東大会での健闘を祈る。
記 2001.9.30 A.Uemura |