南関東支部の審判講習会


2005年2月13日
南関東支部の審判講習会

南関東支部の審判講習会が行われた。
静岡県を除く神奈川県の各リトルシニアリーグ(40数チーム)から約250名の審判が相模原南シニアのグランドに集まり 審判講習会が行われた。

横浜青葉シニア(旧緑中央シニア)からは、青木利夫、丹沢聖太、松野正四郎、渡辺久芳、金坂秀秋、村田光陽、山田昇司、長井健剛、 栗林啓二、村田剛志、山本恭也、岩渕正紀、草野義博、山本博樹、住吉正司、片山啓介、井上博史、三浦哲、栗原亮司、上邨明信の 20名が参加した。
1チームから審判が20名参加した横浜青葉シニア(旧緑中央シニア)は審判の数では去年に続いて1番であった。

2月27日より、春季大会が始まるので基本動作から、ルールの変更も含めて審判一同が再確認した。

今年の講習会で印象に残った事を列挙する。
・鈴木監督の打球は鋭い。
1塁側の塁審練習で、ライン上を打球がバンバンと飛んでくる。審判によっては、フェアーとファールのコールがまちまちだったり、 打球を避けきれずに自分の身体で受け止めていた(コールどころではない)。

・横浜青葉(旧緑中央)の選手はうまい。
1塁の塁審練習で横浜青葉の選手は送球に合わせて走塁してくるので殆んど同時であり、審判のジャッジも中々揃わない (2人単位で実施したがアウト、セーフのコールが揃わない)。
講習会慣れしているのか、審判を迷わしてくれた。

・球審の動作
球審の動作で投球を判定する時に目の動き方を指導して頂いた。ボールの捕球位置を目で追うように指導された。
中々、細かい動きの指導である。実際の試合では、マスクをかぶっているので目の動きまでは応援席からは見えないと思うが・・・

最後は丹沢技術委員長の進行による各ブロックのベテラン審判による模範審判動作が行なわれた。

1日お疲れ様でした。相模原南リトルシニアの父母による、豚汁、お茶のサービスは心温まるものがあり、ありがとうございました。

又、審判講習会に協力頂いた、相模原南リトルシニア、瀬谷リトルシニア、横浜青葉リトルシニアの選手、監督、コーチ達も熱心なプレーをありがとうございました。

那須野審判部長から反則投球について 期待の星、山本審判
那須野審判部長から反則投球について 期待の星、山本審判
茂手木コーチも講習会に協力して頂いた。 張り切っている渡辺審判部長
茂手木コーチも講習会に協力して頂いた。 張り切っている渡辺審判部長
横浜青葉の選手達も一生懸命協力した。 メガホンでベテラン審判の指導をする丹沢技術委員長。
横浜青葉の選手達も一生懸命協力した。 メガホンでベテラン審判の指導をする丹沢技術委員長。
審判講習会に協力した、相模原南、瀬谷、横浜青葉の選手達。 1日、熱心に講習を受けた審判達。
審判講習会に協力した、相模原南、瀬谷、横浜青葉の選手達。 1日、熱心に講習を受けた審判達。

写真:上邨