緑中央シニアのお別れ会


2002年11月30日
緑中央シニアのお別れ会が行われた

 秋晴れの中で緑中央シニアのお別れ会(2002年度)が緑中央シニアサブグランドで行われた。

 今年の3年生は、この1年間で貴重な経験をした。全国の強豪がひしめく南関東支部 (神奈川県、静岡県)秋季大会の優勝から始まり、最後の日本選手権大会 では全国第3位という輝かしい成績を残した。 (その他、各大会の詳細は試合結果を見て下さい)

1)緑中央シニアの友達は大切に
 緑中央シニアで、一緒に涙を流した仲間達。一緒に頑張った仲間達。一緒に感動した仲間達。 ポジションを奪い合った仲間達。一緒に喜んだ仲間達。
 君達は緑中央シニアで歴史の1ページを飾ると共に感動を共にしてきた、かけがえのない 仲間達なのだ。
 一度しかない人生、友達を大切にし、励まし合って、前向きに挑戦し続けて欲しい。

2)感謝の気持ちを忘れずに
 緑中央シニアで野球を続けてこれたのも、鈴木監督やコーチだけでなく吉野会長、 浦田事務局長らの協力や、審判の方々、グランド整備、車両協力のお父さん達の協力なく してできなかった事を判って欲しい。
 結局、自分一人では何もできないと言う事を理解して、周りの人達に感謝の気持ちを持って欲しい。

3)年上の人の話を良く聞こう
 年上の人や、年配の人達は君達より多くの経験や知識を持っている。 素直な気持ちで耳を傾ける習慣を身に付けて欲しい。 いつかは、自分で分かる時がくるのだが、先人の話を聞く事によって 経験を超越し、時間を短縮することができるのである。

4)自分の気持ちに素直であって欲しい
 自分を良くみせようとか、親が言うからとかで物事を決めずに自分でよく考える習慣を身に付けて 欲しい。そして、自分が納得するまで、疑問を投げかけたり、話し合ったりして欲しい。

5)野球を続けて欲しい
 高校でも野球を続けて欲しい。それは自分のために。このすばらしい緑中央シニアで教えて頂いた 技術、精神が基礎となって大きく成長するハズだから。

浦田事務局長の乾杯 岩橋君
浦田事務局長の乾杯ご機嫌な岩橋君
酒井君 お母さん達
酒井君と土畑君お母さん達

 緑中央シニアのお別れ会の写真をアップしました(144枚)。カメラマンは小室さんです。


 早いもので、もう卒団である。愚息は少年野球(軟式)をやっていて、縁があり 緑中央リトルリーグにお世話になった。生れ月の関係から中学1年の9月から 緑中央シニアに入団させて頂いた。従って実質は丸2年である。 この時期は精神的にも肉体的にも大きく成長する。よい時期にお世話になったと 緑中央リーグに感謝している。上を見ればキリがないし、変な方向に 走らずに最後まで野球を続けられた事だけで満足である。
 菊池監督、鈴木監督を始めとするコーチの皆さん、吉野会長、浦田事務局長らのフロントの皆さん 本当にありがとうございました。

写真:小室、上邨記